お久しぶりの投稿で申し訳ありません。
ただ今Ash川崎店は、コロナウイルスに関する緊急事態宣言に伴い5/6(木)までの間臨時休業とさせて頂いております。
お客様にはご不便・ご迷惑をお掛けし、大変申し訳ありません。
また、Ash川崎店の営業開始は5/9(土)移転リニューアルOPENからとなり、旧川崎店での営業は終了しておりますので、お間違えの無いようにお願い申し上げます。
さて今回は、ご自宅でカラーをされるお客様へ予め知っておいて頂きたい注意事項を簡単にご説明いたします。
【ホームカラーをする時の上手な染め方】
まずは、カラーをする前に生え際に保護クリーム(ワセリンなどでOK)を塗りましょう!そうすることで肌が染まるのを防げます。
また、頭皮が弱い方はオリーブオイルやグレープシードオイルなどを頭皮に塗ると染みにくいです!(サロンでは専用のオイルを使ってます)
では、実際にカラーしていくに当たってどうしたらキレイに染められるのか?をご説明していきます♪
⑴一番気になる(目立ちやすい)部分から塗る
・カラーは髪についた瞬間から染まっていきます。なので、生え際や分け目などから塗ると初めに塗った部分が一番染まることになり、白髪などの場合しっかり染まって目立ちにくくなります。
⑵出来る限り細かく分けとって根元を塗る
・サロンの様にはいかないと思いますが、出来る限り細かく塗ることで塗りムラを最小限に抑えることができます。( ^_^)/
⑶根元の次は中間部分にたっぷりと
・根元の次は中間部分です。中間部分は前回染めた色が抜け始めているまたは抜けている部分なので根元に比べて明るくなりやすいのでたっぷり塗りましょう!
⑷最後に中間部分の薬を毛先まで伸ばす
・中間部分に塗った薬を毛先まで伸ばすことでグラデーションの様な仕上がりを作れます。そうすることで毛先が暗く沈みすぎず自然な色合いを出すことが出来ますよ(*゚▽゚)ノ
【サロンカラーとホームカラーの違い】
⑴髪の毛に対する負担の違い
カラーをする際どうしても『ダメージ』はつきものですよね…。
サロンカラーとホームカラーの大きな違いはこの『ダメージ』にあると思います。
サロンでカラーリングをする際は、担当者がお客様の髪質や髪の状態をカウンセリングでしっかりと見極めた上で薬剤調合する為、髪への負担を最小限に抑える事ができます。(*´艸`)
それに比べてホームカラーはどんな髪質・髪の状態でも染まるように作られている為、元々付属されている薬剤は強めの設定になっております。
⑵色の種類の違い
サロンカラーと違いホームカラーは色が限られております。
基本サロンカラーはベースとなる『ブラウン』と希望の色に近づける為の『色味』を使って染めています。色抜けや赤味、黄色味を抑えるための『補色』を使う場合もあります。\_(・ω・`)
『ブラウンカラー』+『色味』+(『補色』)
普段サロンでカラーリングされている場合、お客様の肌や服の色、また季節などによって若干色味を変えている為、ホームカラーをすると同じブラウンで染めても色味が少し違って見える事があります。
⑶色抜けの違い
染めたからには出来る限り色抜けを抑えたいですよね?
でも、家で染めるとあまり色がもたない…なんてことありませんか?
それは、上記でも説明した『ダメージ』に原因があります。
単刀直入に言うと、ダメージが大きい方が色の抜けが早いです!
色を染める仕組みについて軽くご説明します。
カラー剤を髪に付けると、キューティクルが開き髪の中に薬剤が浸透します。これにより髪の中で薬剤同士が反応し発色します。
この時キューティクルが開きすぎたり、洗った後キューティクルが閉じなかったりするとダメージが大きくなり色抜けが早くなります(;ω;)
【カラーリング後は必ずトリートメントをしよう!】
カラーリングした後は必ずトリートメントをしてください!
何故かは言うまでもありませんね。
トリートメントにはダメージの補修はもちろん、カラーにより剥がれ落ちたキューティクルの代わりの役目もあります。
色を長くもたせたい、綺麗な色を出したい、艶が欲しい方は是非トリートメントしましょう(≧∀≦)ノ
トリートメントの種類についての詳細はまた後日投稿しますね(〜*'ω')〜
最後になりますが、スタッフ一同お客様にお会い出来る日を心よりお待ちしております。
これからもAsh川崎店をどうぞよろしくお願いします。
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